空気が乾いて外出先でもせきをする人の姿をよく見かけます。
たかがせきと言っても1回のせきで消費されるカロリーは2Kcalになるといわれており、たとえば1分間に1回のせきでも、1時間で120Kcalものエネルギーを消費すると言うことで、せきが止まらないと、かなりの体力を消耗することになります。
せきで飛び散ったウイルスはどこへ?
せきやくしゃみでウイルスは飛び散ります。その粒子は、1回のせきやくしゃみで、100万個に及ぶといいます。比較的大きな粒子はすぐに落下しますが、小さいものはしばらく空気中を浮遊しています。また、一度落下した粒子も乾燥すると風などによって再び浮遊し始めます。粒子の中のウイルスは、空気中では30分ほど、机などに付着した場合は2~3時間生き延びる、といわれています。
のどの痛みはウイルスや細菌が感染して炎症を起こすことで生じます。また、せきが出るのは、主に気道[口や鼻から気管、気管支を通って肺(肺胞)まで空気が出入りする通路]の中に、たんなどの異物が侵入したときに、そのたんなどの異物を外に出そうとするからだの防御反応によって起こります。せきは「コンコン」という乾いたせきと、「ゴホンゴホン」という湿ったせきに分けられます。とくに中高年の方の場合には、肺がんや肺結核などが原因でせきやたんが出る可能性もありますから、症状が長引くときには病院で診察を受けましょう。
せき・のどの痛み予防に効果的なのは、やはり手洗い・うがいが一番!!室内では加湿器を使うなどして適度な湿度を保ちましょう。殺菌と消毒作用があるエッセンシャルオイルを使って芳香浴をするのも空気がきれいになり、ストレス解消にもなっていいかもしれないですね。
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